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        net版 第3部 あとがき

 第3部は、全体的な見直しをしないまま、netにのせることになりました。 不満はありますが、言い出せばきりがありません。すべては我が身の怠惰、 不勉強が原因です。  不十分ではありますが、ともかくこれだけのことを書いたことで、多少の満 足感を感じています。  とにもかくにも、こういう形で多くの人に見ていただくことができるようにな りました。インターネットの便利さをつくづく感じます。  間違いや不適切な説明・例文など、数多くあることと思います。  ぜひ、ご意見・誤りの指摘などをおよせください。                    2004.1.25  庭 三郎                    nwsaburoo@yahoo.co.jp

第3部 あとがき

 はなはだ不十分ですが、なんとか第3部をまとめることができました。最後 の「複文のまとめ」はまだ書き足したいのですが、それを言い出すと、「時」 も「条件」も「連体節」も「引用」もみな書き直したくなってしまいますので、 このへんで一度区切りをつけることにしました。 「第1部・第2部あとがき」を去年の8月末に書いてから1年あまりで「第 3部 あとがき」にたどりつきました。第4部「連文」は、100ページ未満の短 いものになりそうですが、まだまとまっていません。文献表は今回も主なもの だけになってしまいました。  第1部・第2部はまた書き直しを始めています。索引は、ページが確定して から作ろうと思っています。  いろいろと言い訳ばかり書き連ねてしまいましたが、ともかく、ここまで来 られてほっとしています。複文はわからないことばかりで、間違った記述もず いぶんあるかと思いますが、これまでの研究に何か付け加えられるような部分 があれば幸いです。 今回も、全面的に野田時寛さんのお世話になりました。あと少し、野田さん の酷評・悪口雑言に耐えれば、この仕事を終えることができそうです。連文は 複文以上にわからないことばかりですが、なんとかまとめたいと思います。    1999年10月18日 庭 三郎