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第 1 部   目  次

まえがき
 この本のこと  「日本語教育の文法(日本語文法)」と「国語教育の文法(国文法)」 [§00 まえがきへの補説]   §00.1「日本語」について     「日本語学習者」について  言語の数え方について   §00.2 いくつかの文法学説について     学校文法について    Hebi no Asi 文法研究の用語のゆれ、など   §00.3「文法研究」の考え方   §00.4 寺村秀夫から   §00.5 文法を書くということ   §00.6 概説を書き始めた頃考えていたこと   §00.7 三上章抄   §00.8 三上章と寺村秀夫 0.はじめに
0.1 品詞    1 0.2 いくつかの用語 2 0.3 主題−解説  5 0.4 文の種類   6 0.5 この本の構成      8 記号・略号         9 [補説§0]  §0-1 言語・記号・意味   §0-2 文    南不二男の「独立語文」  §0-3「単語」について    [品詞分類表][名詞][助動詞][接辞]   (参考:『基礎日本語文法』の「助動詞」)  §0-4 品詞分類の問題点   §0-5 助詞の分類   『基礎日本語文法』の助詞分類  §0-6 仁田義雄の単語論  §0-7 「形態素」について   『日本語百科大事典』『日本語文法大辞典』から  §0-10 文の類型について   §0-10-1 佐久間鼎(1941)   §0-10-2 三尾砂(1948)   §0-10-3 三上章(1953)   §0-10-4 益岡隆志(2000)   §0-10-5 工藤真由美「述語の意味類型」 第1部 単文(1)基本述語型
1.日本語の文型の概観
1.1 基本述語型 13 1.2 修飾語など  14 1.3 複合述語   16 1.4 複文・連文  [補説§1]  §1.1 『基礎日本語文法』  §1.2 『現代日本語文法』  §1.3 『日本語文法ハンドブック』  §1.4 『日本語のシンタクスと意味』  §1.5 『日本語の文法(上)』『(下)』  §1.6 『日本語の文法』(高橋太郎)  §1.7 『文法の時間』(村田美穂子編)  §1.8 『日本語運用文法 −文法は表現する−』(阪田雪子編著)  §1.9 『日本語文法』(岩淵匡編著)  §1.10 『日本語類義表現使い分け辞典』(泉原省二) 2.名詞文
  2.1 2種類の名詞文   19 2.2 名詞文のハとガ   21 2.2.1 ハとガの違い   21 2.2.2 焦点と主題   22 2.2.3 「対照のハ」   23 2.3 ハ・ガ文   24 2.4 Nモ     26 2.5 名詞文の否定と疑問     29 2.6 名詞の修飾語   32 2.7 名詞文の補語   32 2.8 ウナギ文   35 2.9 その他の問題   36 [補説§2]  §2.1 三上章の『序説』から  §2.2 『文法ハンドブック(初級)』 §2.3 砂川有里子『文法と談話の接点』  §2.4 高橋太郎の論文 3.形容詞文
3.1 形容詞   37 3.2 ナ形容詞文とイ形容詞文  37 3.3 形容詞と名詞の区別    40 3.3.1 ナ形容詞と名詞  40 3.3.2 イ形とナ形と名詞  40 3.4 形容詞文のハとガ   42 3.4.1 名詞文との比較   42 3.4.2 現象文のガ  43 3.4.3 「モ」について   43 3.5 感情・感覚形容詞   44 3.5.1 属性形容詞との違い  44 3.5.2 補語「Nガ」   44 3.5.3 主体の制限  45 3.5.4 属性形容詞としての用法 46 3.6 補語   47 3.6.1 Nガ(ハ・ガ文)   47 3.6.2 Nニ    48 3.6.3 Nト:相互関係   50 3.6.4 Nカラ  50 3.6.5 副次補語 51 3.7 否定と疑問       52 3.7.1 否定   52 3.7.2 疑問   53 3.8 修飾語   54 [補説§3]  §3.1 西尾寅弥『形容詞の意味・用法の記述的研究』から  §3.2 益岡・田窪「格助詞」から  §3.3 『文法の時間』:第三形容詞  §3.4 村木新次郎の論文から:第三形容詞  §3.5 「A−まる・める」など  4.動詞文 4.1 時間性と意志性   55 4.1.1 デスとマス   55 4.1.2 動きと状態   57 4.1.3 現在形・過去形の用法   59 4.1.4 意志性         60 4.2 動詞文のハとガ       61 4.2.1 問題の基本   61 4.2.2 主題・中立叙述・指定  62 4.2.3 話の始め方・続け方   63 4.3 動詞文の補語   63 4.3.1 補語の型   63 4.3.2 基本的な動詞の表  67 4.3.3 自動詞・他動詞     68 4.3.4 NガV:主体   69 4.3.5 Nヘ/ニV:方向・目的地 70 4.3.6 NガNヲV:対象 71 4.3.7 NニNガV:存在文 72 4.3.8 NガNヲV:通過・出発 75 4.3.9 NガNニV:到着点など 76 4.3.10 Nガ Nニ/カラ NヲV 77 4.3.11 Nガ(Nヲ)Nト/ニV  80 4.3.12 NガNヲNトV     82 4.3.13 NハNガV:対象    82 4.4 動詞文型のまとめと補足   84 4.4.1 動詞文型表   84 4.4.2 やりもらい動詞    84-2 4.4.3 自動詞と他動詞の対  87 4.4.4 スルとナル   90  4.4.5 「−マル/メル」など  91 4.4.6 スル動詞        92 4.5 場所を表すNデ       93 4.5.1 所デ   93 4.5.2 所デと所ニ   95 4.5.3 二重のデ    96 4.5.4 所デと所ヲ   96 4.6 時を表す助詞   97 4.6.1 時ニ   97 4.6.2 時カラ・時マデ   98 4.6.3 時マデニ  99 4.6.4 時デ   99 4.6.5 期間+ニ、デ  100 4.7 否定と疑問   101 4.7.1 否定   101 4.7.2 疑問   102 4.8 修飾語   103 [補説§4] §4.1 寺村(1982)の文型表  §4.2 森山(1988)の文型  §4.3 村木新次郎の叙述素  §4.4 村木新次郎の「格」から  §4.5 IPAL動詞辞書の文型  §4.6 『文法ハンドブック』の動詞文型  §4.7 『日本語教育事典』動詞文型  §4.8 基本動詞のリスト  §4.9 国語辞典の文型表示  §4.10 『文法ハンドブック』『日本語教育事典』などから自他の対応表  §4.11 福島論文 ニ格とテイル  §4.12 『日本語基本動詞辞典』  §4.13 理想の動詞用法辞典とは  §4.14 動詞文型調査 5.「は」について 5.1 これまでのまとめ   5.2 ハ・ガ文のまとめ   5.3 主題化   5.3.1 主題と文の性質 5.3.2 品定め文 5.3.3 物語り文 5.3.4 主題の機能 5.4 副題のハ      5.5 ハの省略      5.6 主題を示す助詞  [補説§9]  §5.1 先行研究紹介   佐久間鼎(1941)   三尾砂(1948)  三上章(1953)『現代語法序説』(1963)『日本語の論理』   久野(1973)『日本文法研究』   野田尚史(1996)『「は」と「が」』  菊地康人(1995)「「は」構文の概観」   西山佑司(2003)『日本語名詞句の意味論と語用論』  §5.2 「は」と「が」の基本  §5.3 「が」と「は」の話  §5.4 「主語」という用語について 6.補語のまとめ  6.1 主体:Nガ・Nデ・Nカラ 132 6.1.1 名詞文   132 6.1.2 形容詞文   132 6.1.3 動詞文   133 6.2 対象        136 6.2.1 Nヲ          136 6.2.2 Nニ          138 6.2.3 Nガ          139 6.3 相手:Nニ・カラ     139 6.4 恩人:Nニ・カラ     140 6.5 場所           141 6.6 範囲:Nデ        142 6.7 時:Nニ・カラ・マデ・デ 142 6.8 相互関係:Nト      142 6.9 仲間:Nト        143 6.10 道具・手段:Nデ     144 6.11 原材料:Nデ・カラ    144 6.12 原因・根拠:Nデ・ニ・カラ 144 6.13 基準:Nデ・ニ・カラ   145 6.14 変化の結果:Nニ     145 6.15 様子:Nデ        146 [補説§6] §6-1 補語の立て方 §6-2 益岡・田窪の2冊の比較 §6-3 益岡・田窪「格助詞」本文の検討 §6-4 「主語否定論」メモ 7.格助詞のまとめ  7.1 ガ   147 7.2 ヲ  147 7.3 ニ   148 7.4 ヘ   149 7.5 デ    149 7.6 ト    150 7.7 カラ   150 7.8 マデ   150 7.9 ヨリ   151 7.10 格助詞の重なり      151 [補説§7]  §7.1 高橋のニ格  §7.2 『日本語文法ハンドブック』  §7.3 「時の名詞+デハ」  §7.4 国語辞典から「で」  §7.5 「を」+自動詞  8.格助詞相当句 8.1 概観   153 8.2 Nニツイテ   154 8.3 Nニ関シテ  156 8.4 Nニ対シテ  156 8.5 Nニトッテ   157 8.6 Nニヨッテ   157 8.7 Nニオイテ   158 8.8 Nニカケテ   159 8.9 Nニ向カッテ   159 8.10 Nニシタガッテ   159 8.11 Nニ応ジテ  160 8.12 Nトシテ        160 8.13 Nトイッショニ  161 8.14 Nトトモニ   161 8.15 その他          162 9.名詞・名詞句  9.1 名詞の分類    9.1.1 代名詞   9.1.2 数詞   9.1.3 形式名詞   9.1.4 固有名詞   9.1.5 普通名詞   9.1.6 動作性の名詞  9.2 NノN    9.3 位置を示すNノN    9.3.1 Nノ[所]     9.3.2 Nのトコロ     9.4 時を示すNノN   9.4.1 Nノ[時]   9.4.2 前に来る名詞の制限   9.4.3 述語の制限  9.4.4 場所と時   9.5 割合を示すNノN   9.6 N+接辞          9.6.1 N中(チュウ)   9.6.2 N中 (チュウ/ジュウ)  9.6.3 Nゴト  9.6.4 Nオキ   9.6.5 Nブリ   9.6.6 その他 9.5 Nノコト   9.8 NトイウN   9.9 並列助詞   9.10 名詞をつなぐ接続詞   9.11 同格          [補説§9]  §9.1 基本的な名詞 10.修飾 10.1 連体修飾   182 10.2 連用修飾   185 10.3 修飾語の役割    188 10.4 文修飾  189 11.副詞・副詞句  11.1 程度   192 11.2 数量   193 11.3 様子   193 11.4 時   194 11.5 限定   196 11.6 評価   196 11.7 陳述 197 11.8 発言 198 11.9 文修飾 198 11.10 疑問表現・指示語    199 11.11 副詞(句)の順序 200 11.12 副詞句の範囲      200 [補説§11] §11.1 益岡・田窪 1992『基礎日本語文法』から   §11.2 副詞のリスト  §11.3 ソーントーン「形容詞の連用形のいわゆる副詞的用法」 12.擬音語・擬態語   12.1 語形の特徴   201 12.2 文法的性質 202 [補説§12] §12.1「擬態語+する」 13.数量表現       13.1 数量詞 209 13.2 数量の名詞 213 13.3 概数の表現        214 13.4 助数辞 214 14.形式名詞   14.1 コト 216 14.2 モノ  217 14.3 トコロ 218 14.4 ワケ   219 14.5 ハズ 220 14.6 ツモリ 220 14.7 ノ 220 14.8 ヨウ 221 14.8.1 Nノヨウダ 222 14.8.2 NノヨウナN 222 14.8.3 NノヨウニV/A 223 14.9 タメ 224 14.10 セイ 224 14.11 オカゲ   224 14.12 ママ 225 14.13 トオリ 225 14.14 カワリ 226 14.15 クセニ 226 14.16 ワリニ 227 14.17 ホウ 227 14.18 タビニ     228 [補説§14]  §14.1 『基礎日本語文法』の形式名詞 15.指示語      15.1 品詞別と用法 229 15.1.1 名詞の類 229 15.1.2 連体詞の類 231 15.1.3 副詞の類   232 15.1.4 複合形  233 15.2 コソアの違い     235 [補説§15]  §15.1 現場指示:『日本語文法ハンドブック(初級)』  §15.2 文脈指示:『セルフマスターシリーズ4 指示詞』 16.疑問語・不定語   16.1 疑問語 237 16.1.1 ダレ・ドナタ 238 16.1.2 ナニ(ナン)   239 16.1.3 ドレ 240 16.1.4 ドコ 241 16.1.5 ドチラ・ドッチ   241 16.1.6 イツ 242 16.1.7 ドノ・ドンナ・ドウイウ・ドノヨウナ 243 16.1.8 ドウ・ドウヤッテ・ドノヨウニ 244 16.1.9 ナゼ・ドウシテ・ナンテ゛ 245 16.1.10 ドンナニ・イクラ・ドレクライ・ドレホド・ドレダケ 246 16.1.11 イクツ・イクラ  247 16.1.12 その他   247 16.2 不定語          248 16.2.1 +カ、+モ 249 16.2.2 +デモ/ダッテ 255 17.比較構文     17.1 二つのものの比較   259  17.1.1 NハNヨリ 259  17.1.2 Nノホウガ 260  17.1.3 各種の補語と 261  17.1.4 否定の言い方 263  17.1.5 同等の場合 263  17.1.6 形容詞以外の述語   264 17.3 三つ以上のものの比較   265 18.副助詞 18.1概観 267 18.1.1 基本的な例文   267 18.1.2 格助詞との重なり方 268 18.2 Nシカ(〜ナイ)   269 18.3 Nダケ 270 18.4 Nバカリ   274 18.5 Nグライ(クライ)   275 18.6 Nホド 276 18.7 Nナド 278 18.8 Nデモ 278 18.9 Nマデ   280 18.10 Nサエ 280 18.11 Nコソ 281 18.12 Nモ      281 18.13 Nハ         283 18.14 副助詞の重なり 284 19.終助詞・間投助詞   19.1 終助詞 285 19.1.1 ネ(エ) 285 19.1.2 ヨ   289 19.1.3 ナ(ア) 291 19.1.4 ワ 293 19.1.5 サ 293 19.1.6 ゾ 293 19.1.7 ゼ 294 19.1.8 カ(イ)   294 19.1.9 イ 294 19.1.10 ノ 294 19.1.11 その他 295 19.2 間投助詞   296 19.2.1 ネ 296 19.2.2 ヨ 297 19.2.3 サ 298 19.2.4 ナ 298 [補説§19] §19.1 「ネ」(文法書、国語辞典などから)  §19.2 「ヤ」  §19.3 「ワ」  §19.4 佐治圭三の論文から  §19.5 「カ」:岩波国語辞典/「か」のさまざま  §19.6 「ノ」:『現代日本語文法』『大辞泉』から 主要参考文献   索引(作成中) あとがき

20.複合述語   3 21.活用・活用形        7 21.1 動詞の活用 8 21.1.1 動詞の活用の型 9 21.1.2 活用形   10 .泪昂 12 中立形 14 4靄楫 14 ぅ淵し 16 ゥ瞳 18  Ε新 19 Д織蠏銑┘織薹銑バ形 20 命令形意志形受身形 使役形可能形 21.1.3 活用表        21 21.1.4 普通形・丁寧形     24 21.1.5 活用の例外   25 〃標貽飴讚▲瞳銑〜スル 21.2 イ形容詞の活用   26 21.3 ナ形容詞と名詞述語の活用 29 21.4 デス・マスの活用 32 21.5 デアルの活用   33 動詞表 [補説§21]  §21.1 学校文法の活用表の問題点  §21.2 寺村秀夫の活用表  §21.3 「〜ナイデス」の形について  §21.4 ある中国の文法書の活用形名について 22.文体について        35 22.1 丁寧体と普通体 35 22.2 御丁寧体 37 22.3 デアル体 38 22.4 硬い文体 38 23.テンス   39 23.1 日本語の時の表現について 39 23.2 名詞文のテンス 41 23.3 形容詞文のテンス 42 23.4 動詞文のテンス      43 23.5 「物語」の中のテンス  46 [補説§23]  §23.1 「た」について 24.アスペクト   49 24.1 概観 49 24.2 動詞の時間的性質     52 24.2.1 状態動詞 52 24.2.2 動きの動詞の分類 53 24.3 V−テイル   57 24.3.1 進行中の動き 58 24.3.2 動きの結果の状態 59 24.3.3 その他の用法 60 24.3.4 特殊動詞 61 24.3.5 自他とテイル 62 24.3.6 別の分類:変化動詞   63 24.3.7 「V-テイル」が言えない動作 65  24.3.8 反復動作        66 24.4 スル・シタ        67 24.4.1 完了のタ 71  24.4.2 完了のタとテイル  73 24.5 V−テアル        75 24.6 V−テオク   78 24.7 V−テシマウ 80 24.8 V−テイク/クル  81 24.9 V−トコロダ   84 24.10 V−タバカリダ   86 24.11 V−タコトガアル 87 24.12 V−ツツアル 90 24.13 V-(ヨ)ウトスル 90 24.14 複合動詞   91 24.14.1 V−始メル・出ス・カケル 91 24.14.2 V−続ケル・続ク  93 24.14.3 V−終エル・終ワル・ヤム 94 24.15 時間表現のまとめ 95  24.15.1 アスペクト形式の重なり95  24.15.2 事柄の「時」の表し方 95 [補説§24]  §24.1 「テイル」と「見る」こと §24.2 「テイル」の範囲について §24.3 「基準時/参照時」  §24.4 「テシマウ」  §24.5 工藤真由美の動詞分類 §24.6 『現代日本語文法3』 §24.7 「〜ないでいる」と「〜ていない」 25.ボイス          97 25.1 概観 97 25.2 受身   99 25.2.1 受身形 99 25.2.2 受身文の種類  100 …樟楴身1:人が 100   直接受身2:モノが 103   「Nの」の受身 104   ご崟楴身 105 25.2.3 受身の使用条件    106 25.2.4 受身の分類 109 25.3 使役           110 25.3.1 使役形の作り方   111 25.3.2 使役文の種類   112 25.3.3 使役受身   113 25.4 可能          114 25.4.1 可能形   115 25.4.2 V−コトガデキル   116 25.4.3 意味 117 25.4.4 V−ワケニハイカナイ 119 25.4.5 V−ウル/エル    120 25.4.6 V−カネル      120 25.5 自発   121 25.6 自他動詞との関係   122 25.6.1 受身・可能・自発と自動詞 122 25.6.2 使役と他動詞   124 25.7 V−テアゲル/クレル/モラウ 124 25.7.1 「恩恵」の授受  124 25.7.2 「恩恵」以外の意味   128 25.7.3 V−サセテアゲル/クレル/モラウ 129 [補説§25]  §25.1 寺村秀夫の「態」のまとめ §25.2 寺村秀夫の「態の体系」の図 26.複合動詞         131 26.1 概観 131 26.2 アスペクトを表す後項動詞 133 26.3 方向を表す後項動詞 134 26.3.1 V−出ス・出ル 134 26.3.2 V−カケル・カカル 136 26.3.3 V−アゲル・アガル 137 26.3.4 V−込ム・込メル 139 26.3.5 V−入レル・入ル 140 26.3.6 V-下ガル・下ゲル・降リル・ 降ロス・落チル・落トス 141 26.3.7 V−ツク・ツケル 142 26.3.8 その他 143 26.4 程度の強調 144 26.5 相互動作:V-合ウ・合ワセル 145 26.6 その他 146 26.7 格助詞の支配       148 [補説§26]  §26.1 複合動詞の前項  §26.2 複合動詞の分類  §26.3 複合動詞の一覧 27.補助動詞・形容詞      149 27.1 V−テミル 149 27.2 V−テミセル 150 27.3 N/NA−デイル 150 27.4 A/NA−テタマラナイ 151 27.5 補助形容詞   152 27.5.1 V−ヤスイ 152 27.5.2 V−ニクイ 153 27.5.3 V−イイ 154 27.5.4 V−ヅライ 154 27.5.5 V−ガタイ 154 27.6 複合述語を形作る接辞 155 27.6.1 〜ガチダ 155 27.6.2 N−ラシイ 155 27.6.3 〜ッポイ 155 27.6.4 〜ガル 156 27.6.5 〜化スル 157 27.6.6 N−的        157 28.機能動詞・形式動詞     159 28.1 機能動詞   159 28.1.1 ボイスに関するもの 159 28.1.2 その他   163 28.2 形式動詞 165 28.3 ナルとスル:変化と決定 166 28.3.1 N/A+ナル/スル    166 28.3.2 V-ヨウニ+ナル/スル:変化 167 28.3.3 〜コトニ+ナル/スル 168 29.敬語        171 29.1 敬語の分類 172 29.2 丁寧語 173 29.3 尊敬語 175 29.4 謙譲語 177 29.5 その他の問題       180 29.5.1 複合述語の敬語 180 29.5.2 二重敬語        181 29.5.3 マイナス敬語 181 29.5.4 「アナタ、イラッシャル?」 181 30.ムード        183 [補説§30]  §30.1 『現代日本語文法4 モダリティ』 31.依頼    185 31.1 V−テクダサイ 185 31.2 V−ナイデクダサイ   189 31.3 V−テ/ナイデ(クレ)  190 31.4 V−サセテクダサイ  193 31.5 V−テ/ナイデ ホシイ 193 [補説§31]  §31.1 「テクダサイ」 32. 勧誘・意志表現     195 32.1 V−マショウ 196 32.2 V−マショウカ 200 32.3 V−ナイ/マセン(カ) 202 32.4 V-(ヨ)ウ 203 32.4.1 意志形の作り方 203 32.4.2 意味・用法 203 32.5 V-(ヨ)ウカ 206 32.6 V-(ヨ)ウト思ウ 207 32.7 V−ツモリダ 209 32.8 V−(ヨ)ウトスル 211 32.9 V−コトニスル/ナル 211 32.10 V−マイ 212 32.11 スル・シナイ      213 33.勧め・忠告 215 33.1 V−タホウガイイ 215 33.2 V−ナイホウガイイ 219 33.3 V−ルホウガイイ 219 33.4 V−ト/バ/タラ イイ 220 33.5 V−タラ/テハ ドウカ  222 [補説§33]  §33.1 シタホウガイイ・スルホウガイイ 34.命令表現        225 34.1 命令形 225 34.2 否定命令:V−ナ 227 34.3 V−ナサイ 228 34.4 V−コト 229 34.5 V−ヨウニ 229 34.6 基本形/ナイ形(+ノダ) 229 35.禁止・許可       231 35.1 〜テハイケナイ 231 35.1.1 変化と接続 231 35.1.2 意味 232 35.2 〜テハナラナイ 235 35.3 〜テハダメダ 235 35.4 V−ベカラズ・ベキデハナイ 236 35.5 〜テモイイ 236 35.6 〜テモカマワナイ 238 35.7 V−コトガデキル/デキナイ 238 36.義務・必然・不必要 239 36.1 〜ナケレバナラナイ/ナクテハイケナイ 240 36.1.1 形と接続 240 36.1.2 意味 241 36.2 〜ベキダ 243 36.3 V−ザルヲエナイ 244 36.4 V−ナイワケニハイカナイ 245 36.5 〜ナクテモイイ 245 [補説§36]  §36.1 「なければならない・なくてはいけない」 37.希望          247 37.1 V−タイ 247 37.1.1 形の変化 247 37.1.2 人称制限 248 37.1.3 Nヲ/ガ 249 37.1.4 V−タクナイ 249 37.1.5 V−タカッタ 250 37.1.6 疑問文の制限 250 37.2 V−テホシイ 250 37.3 願望 252 38.推量・様子・伝聞    253 38.1 述語との接続 254 38.2 〜ダロウ/デショウ(カ) 257 38.2.1 〜ダロウ/デショウ 258 38.2.2 〜ダロウカ/デショウカ262 38.2.3 〜ダロウ/デショウ? 264 38.3 〜カモシレナイ     265 38.4 〜シソウダ(様子) 266 38.5 〜ヨウダ      269 38.6 〜ラシイ       272 38.7 〜スルソウダ(伝聞) 273 38.8 〜マイ 274 38.9 V−(ヨ)ウ 275 38.10 〜トオモウ 276 [補説§38]  §38.1 「ようだ」「らしい」:『日本語文法ハンドブック』(初級) §38.2 寺村秀夫『日本語のシンタクスと意味供 §38.3 『現代日本語文法 モダリティ』 §38.4 「(し)そうだ」:『現代日本語文法 モダリティ』 39.断定・確信       279 39.1 スル・シナイ・シタ 279 39.2 〜ニチガイナイ 282 39.3 〜ハズダ   282 39.4 〜ハズガナイ 285 39.5 〜ワケガナイ 285 39.6 〜ニキマッテイル 286 [補説§39]  §39.1 ハズ 40.その他のムード     287 40.1 〜コトダ/〜コトカ 287 40.1.1 〜コト ダ    287 40.1.2 〜コトカ       289 40.2 〜モノダ/モノカ 289 40.2.1 モノ ダ/デス 289 40.2.2 モノ(デス)カ 290 40.3 〜ツモリダ:思いこみ 291 40.4 〜ノダ:状況説明 291 40.5 〜(ン)ジャナイカ 293 40.6 〜トスル 296 [補説§40]  §40.1「コト」 『形式名詞がこれでわかる』から  §40.2「モノ」 『形式名詞がこれでわかる』から  §40.3 「(ン)ジャナイカ」 『日本語文型辞典』から 41.感嘆表現     297 41.1 感嘆文 297 41.2 感動詞 298 42.疑問文          299 42.1 疑問文の種類 299 42.2 疑問文の形式 301 42.3 質問でない「〜カ」 304 42.4 疑問の焦点と前提 307 42.5 確認の表現       309 [補説§42] §42.1 「ソウデス」 43.否定     311 43.1 否定の形式と用法 311 43.1.1 否定の形式 311 43.1.2 否定の範囲・焦点 312 43.1.3 部分否定 313 43.1.4 否定と副詞 314 43.2 二重否定 315 43.2.1 〜ナイ(トイウ)コトハ/モ ナイ 316 43.2.2 〜ナクハ/モ ナイ 317 43.2.3 V−ナイデハナイ 317 43.3 否定でないもの 317 43.4 その他のこと 318 44.単文のまとめ    319 44.1 単文の基本的構造 319 44.2 複合述語のまとめと補足  322 44.2.1 複合述語の前後関係  322 44.2.2 他の要素との関係 326 ”助詞 副詞 終助詞   44.2.3 用語の問題   330 付録 動詞表 主要参考文献   あとがき


第3部 複文

45.複文について 2 45.1 従属節の種類 2 45.2 問題の概観 6 45.2.1 従属節の従属度/独立性 7 45.2.2 複文と「ハ」      7 45.2.3 テンス・アスペクト   8 [補説§45]  §45.1 従属節の定義さまざま  §45.2 寺村の複文の定義 46.並列・並行動作 3 46.1 〜テ、〜 10 46.1.1 V−テ、〜 10 46.1.2 A/N−テ/デ、〜  15  46.1.3 「〜テ、〜」の難しさ 16 46.1.4 ハとガ 17 46.1.5 ムード 18 46.2 〜(中立形)、〜    18  46.2.1 動詞文 18 46.2.2 イ形容詞文 19 46.2.3 ナ形容詞文 20 46.3 〜ナクテ/ナイデ/ズニ 20 46.4 〜ナガラ 23 46.5 〜タリ、〜 25 46.6 〜シ、〜          27 [補説§46]  §46.1 新川忠「なかどめ」  §46.2 村木新次郎:ナガラ 47.逆接 29 47.1 〜ガ 29 47.1.1 節内の述語の制限 29 47.1.2 逆接          30 47.1.3 前置き 31 47.1.4 主体のハとガ      32 47.2 〜ケレドモ 33 47.2.1 述語の制限    33 47.2.2 逆接と前置き 34 47.3 〜ノニ 35 47.3.1 述語の制限 35 47.3.2 ノニの意味 35 47.3.3 ハとガ         37 47.4 〜モノノ 38 47.5 〜タトコロ(ガ)  38 48. 時を表わす節      39 48.1 概観 39 48.2 〜トキ 42 48.3 V−タアト 47 48.4 V−テカラ 49 48.5 V−マエ 50 48.6 V−マデ/マデニ 52 48.6.1 V−マデ 52 48.6.2 V−マデニ 53 48.7 〜ウチニ 53 48.8 〜アイダ/アイダニ 55  48.8.1 〜アイダ 55 48.8.2 〜アイダニ 55 48.9 その他 56 48.10 まとめ 58 [補説§48] §48.1 テカラとタアトデ:寺村秀夫 §48.2 トキ:寺村秀夫の論文から §48.3 ウチニとアイダニ:寺村秀夫の論文から 49. 条件 59 49.1 概観 59 49.2 〜タラ 63 49.3 〜バ 68 49.4 〜ト 72 49.5 〜ナラ 75 49.6 〜テモ/タッテ 81 49.7 〜テハ/ノデハ 86  49.7.1 〜テハ 86 49.7.2 〜ノデハ        87 49.8 〜トスルト/スレバ/シタラ/シテモ 87 49.8.1 〜トスルト/スレバ 88 49.8.2 〜トシタラ 90 49.8.3 〜ト/ニ シテモ 90 49.8.4 〜トナルト/ナレバ/ナッタラ 91 49.9 その他          92 49.9.1 V−タトコロデ 92 49.9.2 〜カギリ(ハ) 92 49.9.3 〜バアイ(ニ) 93 49.10 まとめ         94 49.10.1 「〜ト」と「〜テ」  95 49.10.2 〜トキ        97  49.10.3 ハとガ 97 [補説§49]  §49.1 「セルフマスターシリーズ7 条件表現」から  §49.2 「バ」と望ましい結果    §49.3 「バ」と文末のムード  §49.4 「タナラ」 「日本語文型辞典」から  §49.5 「タナラ」 「セルフマスターシリーズ7 条件表現」から  §49.6 奥田靖雄他「するなら」 論文の抜粋 50. 理由    99 50.1 〜カラ 99 50.2 〜ノデ 104 50.3 〜タメニ 105 50.4 〜テ 107 50.5 〜オカゲデ/セイデ 107 50.6 〜モノダカラ/モノデ 108 50.7 〜カラトイッテ 108 50.8 その他          109 50.8.1 〜バカリニ 109 50.8.2 V−カラ(ニ)ハ 109 50.8.3 〜以上(ハ) 109 50.8.4 V−上ハ 110 50.9 疑問・否定  110 50.10 〜カラカ/タメカ    111 50.11 まとめ         112 50.11.1 理由表現の重なり 112 50.11.2 理由節のテンス    113 50.11.3 ハとガ        114 51. 目的      115 51.1 V−ニ+移動動詞     115 51.2 V−タメニ 117 51.3 V−ノニ 120 51.4 V−ニハ  122 51.5 〜ヨウニ 122 51.6 ハとガ          124 52. 様子 125 52.1 V、/V-テ/V-ナイデ/V-ズ(ニ)  125 52.2 V−ナガラ 126 52.3 〜ママ(デ) 127 52.4 V−トオリ(ニ) 128 52.5 V−ヨウニ 129 52.6 A−ソウニ 130 52.7 その他 131 52.7.1 連体節+N+デ 131 52.7.2 NヲNニ(シテ) 131 [補説§52]  §52.1 村木論文:「地図を頼りに」 §52.2 寺村論文:「「付帯状況」表現の成立の条件」 53. 程度・比較・限定 133 53.1 程度:ホド・クライ 133 53.1.1 交換できる場合 133 53.1.2 交換できない場合 135 53.2 比較:ヨリ・ホド 138 53.3 限定 141 53.3.1 ダケ 141 53.3.2 バカリ 144  53.3.3 シカ 146 54. その他の連用節 147 54.1 形式名詞 147 54.1.1 コト 147  54.1.2 カワリ(ニ) 148 54.1.3 ワリニ 149  54.1.4 クセニ 149  54.1.5 ウエ 149  54.1.6 〜ナカ 150 54.1.7 〜ホカ        151 54.1.8 V−タビニ 151 54.2 副助詞 151 54.2.1 ナド 151 54.2.2 マデ 152 54.3 格助詞相当句  153 54.4 並立助詞         155 54.5 その他 156 [補説§54] §54.1 「やら」と「だの」 §54.2 日本語表現文型(森田・松木)目次から 55. 連用のまとめ 161 55.1 連用修飾の種類 161 55.1.1 副詞(句)と連用節  162 55.1.2 副詞と対応しない連用節 167 55.1.3 遊離的な節      170 55.2 連用節どうしのまとまり 172  55.2.1 節が数多くある例   172 55.2.2 述語の主体の一致   175 55.2.3 主体のハとガ     176 55.2.4 テンス   177 55.3 連用節をつなぐ接続詞   180 55.4 同種の節の重なり     181 55.5 連用節どうしの関係 184 55.1 条件と時・理由・目的 184 55.2 別の分類 187 56. 連体節        189 56.1 概観  189 56.2 内の関係 191 56.2.1 動詞と名詞の関係 192  56.2.2 非限定用法 197 56.3 外の関係 198  56.3.1 言語・思考名詞 199 56.3.2 事柄名詞 202 56.3.3 相対名詞 207 56.3.4 二種類の外の関係をとる名詞 209 56.4 連体節の中の要素 210  56.4.1 節の中の複合述語 210 56.4.2 節の中の主体とハ 212  56.4.3 節の主体のガ/ノ 212 56.5 テンス・アスペクト 213 56.5.1 内の関係:動詞述語  214 56.5.2 形容詞述語      220 56.5.3 名詞述語       221 56.5.4 外の関係       221 56.6 トイウ 222 56.7 連体の重なり       227 56.8 連体修飾の機能      228 56.9 名詞述語となる連体節   231 [補説§56]  §56.1 寺村秀夫「外の関係の名詞」  §56.2 「文末名詞」  §56.3 安田論文:「ヨウナ」 57. 名詞節 233 57.1 概観 233 57.2 コトとノ:述語の分類 237 57.2.1 固定化した複合述語 238 57.2.2 ハ・ガ文のナ形容詞 239 57.2.3 思考・言語関係の動詞 240  57.2.4 認識・態度の動詞 241 57.2.5 感覚を表す動詞 242 57.2.6 「現場性」の動詞 243 57.2.7 名詞節を二つとる動詞 244 57.2.8 動詞に支配されない名詞節 245  57.2.9 感情形容詞 247 57.2.10 判断・評価・難易など 247 57.2.11 名詞節を含む名詞文  252 57.2.12 〜トイウ/ヨウナ 256 57.3 V−トコロ 257 57.4 〜カ(ドウカ) 259 57.5 強調構文:〜ノハ/ガ〜ダ 262 [補説§57] §57.1 工藤真由美「ノとコト」  §57.2 疑問節の動詞文型 58. 引用 267 58.1 引用とは         267 58.1.1 直接引用と間接引用 267 58.1.2 引用符 269 58.1.3 話し言葉の中の「引用」270 58.1.4 引用されるもの    271 58.1.5 〜ト/ッテ/ナンテ  271 58.2 直接引用の問題点     273 58.2.1 引用動詞 273 58.2.2 ムードの制限     274 58.3 間接引用の問題点     275 58.3.1 文体・終助詞     275 58.3.2 人称・時・所(タ゛イクシス) 275 58.3.3 Nヲ〜(ダ)ト思ウ   277  58.3.4 疑問文の引用 277 58.3.5 依頼・命令文の引用 278 58.4 ヨウニの問題      279 58.5 引用と否定 280 [補説§58] §58.1 希望・意志・疑いなどの引用動詞 59. 複文のまとめ 281 59.1 従属節内部の制限     281 59.1.1 述語の制限      282  59.1.2 テンス・アスペクト 282 59.1.3 主体とハとガ     282 59.2 従属節のまとまり方 283 59.2.1 連用節のかかる範囲 283 59.2.2 かかり方のあいまいさ 284 59.3 連用節と連体節と名詞節  285 59.4 節と節のつながり     290 59.4.1 接続詞        290  59.4.2 指示語        291 59.5 長文の例         291 59.6 複文の定義  297 59.7 文の構造のまとめ     298 [補説§59] §59.1 前田直子:「ように」節 §59.2 小川・三枝『日本語文法演習 ことがらの     関係を表す表現−複文−』目次 あとがき
第3部索引


第4部 連文

    60. 文のつながり 3 60.1 概観 3 60.2 文のつながり方 4 60.3 まとめ          12 61. 情報のつながり     13 61.1 主題のつながり 13  61.1 主題と段落 13 61.1.2 無題文の役割 15 61.1.3 主題文と無題文の交替 16 61.2 語句のつながり      18 61.2.1 反復・代用形式 19 61.2.2 省略 21 61.2.3 文脈指示語       25 61.3 情報の構造 26  61.3.1 新情報・旧情報     26 61.3.2 視点   28 62. 文どうしの関係     31 62.1 概観 31 62.2 並列・継起・逆接など 33  62.2.1 ソシテ 33  62.2.2 ソレカラ 36 62.2.3 スルト 37 62.2.4 シカシ・ダガ・ケレドモ・トコロガ 38 62.2.5 ソレトモ・アルイハ・マタハ  44  62.2.6 ソレニ・ソノウエ・シカモ・マタ  45 62.3 論理的関係:理由・条件  47 62.3.1 ダカラ・ソレデ・デ・ソコデ 47  62.3.2 スルト・ソレナラ   51  62.3.3 ナゼナラ・ダッテ・ナゼカト     イウト・トイウノハ 52 62.4 ツマリ・スナワチ・ヨウスルニ  54 62.5 タダシ・タダ・モットモ・ナオ 55 62.6 ソレデハ・サテ・トコロデ 56 62.7 接続詞と接続助詞   58 62.8 理由説明   61  62.8.1 〜カラダ/タメダ   61 62.8.2 〜タメダ 62 62.8.3 〜セイダ/オカゲダ  62 62.9 文脈説明        63 62.9.1 〜ノダ       64 62.9.2 〜ワケダ      66 (以下未完) 62.10 接続表現のない連文 67 62.11 従属的な文   67 62.12 文どうしのまとまり  68 [補説§62] §62.1 接続詞の分類    横林・下村『接続の表現』   §62.2 市川孝:文の関係の類型   §62.3 ソシテとソレカラ 新屋・姫野・守屋『日本語教科書の落とし穴』  §62.4 ワケ 五味政信(1988)から 寺村秀夫「日本語のシンタクスと意味II」 A.Alfonso 「Japanese Language Patterns」(1966) 『形式名詞がこれでわかる』から  §62.5 ノダ 『日本語文法ハンドブック』(初級)から 『現代日本語文法4 第8部モダリティ』から  §62.6 野田尚史「子文・親文」 (以下未定) 63. おわりに 63.1 日本語が話せるということ  63.2 参考文献 あとがき